Re-Style

Home



Back numberContact UsSearch


エコライフ・フェア2010レポート





2010年6月5日(土)、6日(日)「エコライフ・フェア2010」が東京・代々木公園で開幕しました。主催の環境省の多岐にわたる活動のほか、資源のリサイクルや自然生物の保護、国際的援助を訴えるNPO・NGOが34団体、省エネや環境との優しい接し方を訴えた一般企業・団体が24団体が出展されました。チャレンジ25キャンペーンや生物多様性に関係した展示も多かったのも今年のフェアと特徴と言えます。
数多くの出展者の中でも、特に3Rに関連したブースにクローズアップしてみました!






ご紹介ブース一覧(敬称略)

■環境省ゾーン
マイボトル・マイカップ キャンペーン  ロックDEお茶!/給茶スポット  東京都水道局
クリンスイウォーター(浄水器)  水循環の未来を担う浄化槽!

■一般企業&団体ゾーン
株式会社ダスキン  国立環境研究所

■NGO&NPOゾーン
内閣府認証NPO法人国際箸文化協会  3R活動推進フォーラム・(財)廃棄物研究財団  全国牛乳容器環境協議会
フィリピン支援NGO ハロハロの会  NPO法人ドギーバック普及委員会  国際環境NGO FoE Japan

環境省ゾーンの「マイボトル・マイカップ キャンペーン」でお話を伺いました。

環境省では2010年6月から、ごみ、環境負荷の削減を主旨とした「マイボトル・マイカップキャンペーン」を始めました。オフィスや学校、外出先で水筒やタンブラー、ジョッキ、カップ、湯のみなど、自分の飲料容器(マイボトル・マイカップ)を努めて使うよう促進する活動です。
キャンペーン主催者である環境省の担当者、廃棄物・リサイクル対策部企画課リサイクル推進室の永見 靖さんにお話しを伺いました。

ブースに展示された様々な
マイボトルの種類

「このキャンペーンは3本の柱で展開しています。

盛況だったマイボトルキャンペーンブースの様子
マイボトルキャンペーン訴求コンテンツ
http://www.re-style.jp/bknbr/mybottle/index.html

1つ目は、本キャンペーンのキックオフイベントとして開催された「エコライフ・フェア2010」での普及・啓発活動です。その目玉として、マイボトルかマイカップをお持ちの来場者にお茶の関連メーカーさんのご協力を得て冷たいお茶をサービスしました。また、マイボトル・マイカップの携行を促す魔法瓶メーカー、東京都水道局、浄水器メーカーと協同出展し、 マイボトルの外側だけの啓蒙活動だけでなく中身についても併せて宣伝活動をしていければと考えております。

2つ目は、横浜市にあるフェリス女学院大学、横浜市立大学、また大阪府豊中市にある大阪大学での実証実験です。環境省や企業などと協働して、飲料を大量に消費する大学で数百人の学生にマイボトルを携帯してもらい、また、浄水器メーカーの協力で浄水器を学内に設置し使ってもらうことでマイボトルへの意識を高めるとともに、飲料をどういう形で入手するかなどの行動の変化と環境負荷の削減効果を検証していきます。

3つ目が環境省リサイクル推進室が運営する本サイト『Re-Style』にてコンテンツを新規作成し、情報提供とキャンペーン参加への呼びかけを行っています。サイトでは、キャンペーンの趣旨説明をはじめ、参加団体や上記大学での実証実験、過去のマイボトル・マイカップの取組み状況のほか、マイボトル・マイカップのメンテナンス方法や関連したリンク集などの情報もお伝えしています。」

マイボトル・キャンペーンにタイアップ・ご協力いただいた企業・団体にもお話を伺いました。

■<象印マホービン株式会社×全国茶商工業協同組合連合会(全茶連)×吉村紙業株式会社(茶袋などのパッケージを製造・販売)>

吉村紙業株式会社
給茶スポット事務局長
石井 佳代子さん(右)

「象印マホービンと全茶連が主体となって2007年4月から『ロックDE お茶/給茶スポット』の活動を推進しています。私たち吉村紙業株式会社は、その事務局を務めている関係でマイボトル持参のお客様に、『外出先で水筒が空になってしまったとき、飲むんだったらお茶屋さんが入れた本格的なお茶をどうですか?』とお薦めしています。そして、今回のイベントではティーバッグと水道水、氷で作る『フリフリ贅沢ティーバッグ』や、ボトルに抹茶と氷とお水を入れて振るだけで本格的な抹茶が点てられる『シャカシャカ抹茶!』などを無料でサービスしました。3年前に参加した某自治体の環境イベントではマイボトル持参のお客様はあまりいませんでしたが、今回はたくさんの方々がマイボトルを持参されていて、ここ数年での変化には驚いております。」

ロックDEお茶!/給茶スポット:
http://www.yoshimura-pack.co.jp/cafe/

■<東京都水道局>水道水は、とにかく安くて美味しいんです!

東京都水道局総務部調査課 調査係長 中村 考一さんにお話を伺いました。 「『美味しくない』というイメージがまだ残っている水道水ですが、実は以前のイメージとは違い臭いもなく美味しくなっています。とにかくコスト的にこれほど安い飲料はありません。東京都水道局では、水道水のメリットを広めるためにも平成16年から「安全でおいしい水プロジェクト」をスタートしました。画期的技術として開発された「高度浄水処理」は、オゾンと微生物を利用した活性炭で、これまでとりきれなかったかび臭原因物質やカルキ臭の元となる物質等を除去・低減することに成功したもので、平成4年から都内の浄水場で順次採用しています。」

東京都水道局:http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/

■<浄水器協会×三菱レイヨン・クリンスイ株式会社>浄水器はエネルギーの浪費削減の簡単・効率的な方策

三菱レイヨン・クリンスイ株式会社
大矢 浩一郎さん

ペットボトル飲料水は製造過程で膨大なコストとエネルギーを消費している上、多量のごみも生み出しています。それに対して、浄水器を利用するとそれらのすべてを大幅に削減できます。
出かける時にマイボトルを持っている人が「クリンスイウォーター」から水を飲んだ場合、CO2排出量はペットボトルをその都度買った場合の1/100〜1/300という少なさです。しかも、安心して飲める水道水をさらに浄水したおいしい水です。

三菱レイヨン・クリンスイ株式会社:http://www.cleansui.com/

〜イベント結果報告〜

2日間のイベントで、マイボトルキャンペーンブースでは、『給茶スポット』では3,000人にご利用いただき、『東京水』ブースで用意したノベルティの「東京水ガラス」は1,800個を配布、また『浄水器ブース』では5,000杯の水道水を試飲いただき、大変暑かった会場で多くの来場者の喉を潤わせていただきました。



■環境省浄化槽推進室のブースにもお話を伺いました。

環境省 廃棄物・リサイクル対策部
廃棄物対策課浄化槽推進室
榑林 茂夫さん(左)
黒木 弘雅さん(右)

現在地方を中心に1千万人以上の方々が利用している浄化槽は下水道と同様、きれいな処理水が放流されています。そのため、地域の水環境を守り、長期的な水循環形成のための大切な施設です。また、都市部のビル内における水の再生利用でも浄化槽で用いられている技術が活用されていて、国民の皆さんの生活に密着した存在なのです。
最新式の浄化槽は、窒素などの除去性能も備えるものもあり、環境にも配慮しています。また、視認性や操作性を高めることより、洗浄作業やメンテナンスでの負荷も低減するなど、大切な水の使用量抑制に大きく貢献しています。

環境省 浄化槽サイト:http://www.env.go.jp/recycle/jokaso/




次のページへ


トップページに戻る
このページの先頭に戻る


Re-Style


お問合せこのサイトについてCopyright : 2003 Earth Water & Green Foundation. All Rights Reserved.