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名古屋市は先月、ごみの量を減らし、焼却で発生する二酸化炭素を削減して地球温暖化を防止することを目的に、市内全域のスーパーや小売店で配られるレジ袋を2010年までに有料化することを目指し、今秋にもモデル事業をスタートすることを決めた。 このように、政令指定都市が全市域でレジ袋有料化に取り組むのは初めてのこと。モデル事業は、市内1区をモデル地域に指定。区内のスーパーや小売店のレジ袋を有料にし、客に買い物袋の持参を促す。計画では、事前に市、店舗、消費者団体などで地域協定を結び、レジ袋の価格は店ごとに決めるが、1枚5円〜10円となる予定。モデル地域には緑、千種区などを検討しているという。 名古屋市内の家庭で1年間に出されるレジ袋は、2005年度で推計約7000トンに上り、ペットボトルの排出量(約8000トン)に匹敵する。名古屋市は2003年度から、レジ袋を断ると参加店共通のシールがもらえる制度を始めたが、辞退率は10%程度にとどまっており、新たな対策を検討していた。2010年度にはレジ袋排出量を年間2800トンまで減らすのを目標に、モデル事業を順次拡大する方針だ。
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