地域で取り組む市民団体、行政

荒川クリーンエイド・フォーラム
「マイボトルdeゴミ拾い。」

荒川クリーンエイド・フォーラムは、荒川のゴミを数えながら拾うことを通じて、自然環境の回復と荒川に集い思いを寄せる人々の交流を作り出してきました。1994年から始まったこの活動に、過去18年間に参加した人は延べ13万5千人を超え、川に対する関心が広がっています。

荒川にはたくさんの自然があり、大都市東京にあってかけがえのない水と緑の空間であるとともに、多くの生きものの棲みかや通り道となっています。しかし、水際のヨシ原や河川敷にはたくさんゴミが散乱し、景観として良くないだけでなく、そこに棲息する動植物に対しても悪い影響を及ぼしています。

それらのゴミは、上流から流れてきたものもあれば、川に来た人が捨てていったものもあります。荒川クリーンエイドではそれらのゴミを数えながら拾うことを通じて、どうすれば川のゴミを無くすことが出来るか、市民参加で一緒に行動し、参加者みんなで考えることをコンセプトに運動を続けてきました。

近年、タバコのすいがらに替わって、ペットボトルの増加が明らかになっています。2010年9月から12月までの間、このペットボトルゴミの実態について調査しました。調査結果によると、(1)容積比で荒川ゴミの2割がペットボトルのゴミ、(2)ペットボトルゴミの50%強が自宅での水道水等を用いて用意できる水やお茶である、といったことがわかりました。

これを受けて、私たちは、年間参加者10,000人に対して、荒川クリーンエイド現場への「マイボトル」の持参を推進します。水やお茶については、自宅でマイボトルに入れて用意することができるため、荒川クリーンエイドの参加者にひとりひとりができることを進めていただけるようご協力をお願いし、荒川での運動から社会に提案できる大きな情報発信につなげてくことを目指していきます。

荒川に限ったことではありません」。マイボトルを持って荒川クリーンエイドに参加することで、日頃からマイボトルを持ち、環境に配慮したライフスタイルを考えるきっかけになることを願っています。

※クリーンエイド会場によっては、子どもの参加者にマイボトルが景品として提供されます。

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