実証実験(2011年度)

横浜市における実証実験

2011年に新たな横浜市一般廃棄物処理基本計画として策定されたヨコハマ3R夢プランと連携して、環境省では、横浜市、横浜市水道局の協力のもと、各種施設にウォーターサーバーを設置し幅広くPRを実施するとともに、市民にボトルを無償で提供して実際に使ってもらい、その利用状況を把握するためのアンケート調査を実施しました。

[1]ウォーターサーバーの設置

横浜市内8か所にウォーターサーバーを設置し、合計で35,798L(1回400mL給水したとすると、89,495回)給水されました。

【期間】
2011年6月30日頃~9月30日頃(関東学院大学のみ10月31日まで)
【設置場所】

横浜国際プール

ららぽーと横浜

みなとみらいスポーツパーク

横浜赤レンガ倉庫

東戸塚地区センター

戸塚地区センター

アピタ戸塚店

関東学院大学

[2]ボトルの配布およびアンケート調査結果

ウォーターサーバー設置施設利用者を中心に、ボトル783本を無償で配布し、ボトルを受け取る前の意識を把握するため、ボトル配布時の『事前アンケート』と、ボトルの使用状況を把握するために、ボトル配布1か月後の『マイボトル利用状況アンケート』に協力していただきました。

事前アンケート結果および、マイボトル利用状況アンケート結果を以下に示します。

[3]実証実験の成果

ボトルを配布した人のうち、85%が1週間のうち1回以上継続して利用しており、本実証実験を通じて、多くの人にマイボトルを使ってもらうきっかけにつながったと考えられます。また、マイボトルの利用によって、約6割の人がペットボトル飲料の購入頻度が下がったと回答しており、一人・月あたり約9.5本削減につながりました。これは、ボトル配布者全員がキャンペーン期間(3か月間)実施したとすると、1,597kg-CO2※の削減になります。

もし、1年間同様の条件でマイボトルを使用したと仮定すると、1人1年間あたりの二酸化炭素削減量は、8.16kg-CO2/人・年になります。

※「リユース可能な飲料容器およびマイカップ・マイボトルの使用に係る環境負荷分析について、平成23年4月、環境省」を基に算出

[4]実施体制

主催:

環境省

共催:

(株)メイスイ、(株)OSGコーポレーション、三菱レイヨンクリンスイ(株)、福島工業(株)、(株)タカギ、(株)環境向学、(株)寺岡精工、(株)スター商事(SIGG)、ユニー(株)、全国魔法瓶工業組合

協力:

横浜市、横浜市水道局

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