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エコマウッドでできたベンチ。価格は5万円程度。リサイクルが活発になれば価格へも反映されてますます普及していく。
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住民レベルで全国へと広がっていったキャップの回収は、活動をはじめた2004年3月から2006年9月までの2年半で400万個を超える量が集まった。約1万2000個でベンチ1台分のエコマウッドに再生できるということだから、ざっとベンチ350台分の原料を、捨てられるはずだったキャップがまかなったことになるわけだ。「世界でも最高水準の回収率・リサイクル率のペットボトル本体と比べて、キャップは、一部が燃料として活用される以外はほとんどが不燃ごみとして焼却されたり最終処分場に埋め立てられているのが現状です。たしかにキャップ自体は小さなものですが、集めればこんなふうにベンチにもなるんです。私たちの活動を通じて、多くの人にリサイクルの大切さに気づいてもらえればうれしいですね」(石田社長) 自分たちでつくり出したものを、ごみにしないで循環させる。そんな社会を実現させる取り組みが、草の根的にこうして着々と進んでいる。この先どこまでその輪を広げられるかは、消費者である私たち次第かもしれない。
次にペットボトルで飲み物を飲むときは、中身の味もさることながら、あの小さなキャップにも多いに注目してしまいそうだ。
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